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2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その4) [やまびこ(旅日記)]

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2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その4)



4月27日 Sylt島撮影記

Sylt島をご存知でしょうか。ドイツの北海沿岸に浮かぶたくさんの島。そのいくつかには、荷物輸送を目的とした各種の線路が牽かれているらしいのですが、その中で最北端、ユトランド半島も中ほどのデンマークとの国境に近いSyut島(ジルト島)には、非電化ながら幹線クラスの複線の線路がつながっています。
実はジルト島はドイツの海浜リゾートでして、道路がつながっていないため、カートレインを使った輸送が行われていて、夏休みにはリゾート客がどっと押し寄せるらしい。ドイツの特急、Inter Cityも4 往復設定されていて、噂では218型DLが牽引しているとのこと。
というわけで、パートナーをハンブルクに残して、早朝から出かけます。これが、今回の第2目標になります。

さて、今回の旅行もジャーマンレイルパスなどは使わず、現地のパス類をセレクトしています。
ドイツでは州ごとの普通列車専用レールパスが各州に設定されています(全国版もあります)が、
今日使うのは”Schleswig-Holstein-Ticket”。ハンブルグは特別市で、州には属していないらしいのですが、ハンブルグ市とSchleswig-Holstein州のICE、EC、IC以外の普通列車、快速列車に有効で、29€。1人だとこの値段ですが、2人目からは1人、7€とかなり安い。この日は土曜日なので、朝一番から有効です。(平日は9時以降有効)
こういうチケットの有効エリアが今一つはっきりしないので地図でも示してもらえるとありがたいのですが、地図は見当たらず、線名、交通機関名が記載されたページをダウンロードできるのですが、文字で読んでもわからないので、DBナビゲーターに乗車区間を適当に入れて、有効時間に入るようにするとその区間で使えるかどうかがわかります。


さて、ハンブルグ駅で”Schleswig-Holstein-Ticket”を自動販売機で購入。朝飯も購入して北に向かいます。

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早朝、ハンブルク駅


Hamburg(610)-[RB61系統]-(649)Elmshorn

RB61系統というSバーンに乗ってElmshornで1回乗り換えるとジルト島に行けるようです。
本日のルートは以下の通り

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時刻表を検索すると、乗り換える先のRB6系統に「Niebüll -Klanxbüll 間で工事のため遅れる可能性があります」とのこと。Sylt島への築堤の入り口の手前の部分です。


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RB61に乗って出発!
RB61はドイツの地域鉄道会社NordBahnによる運行です



12両編成で入ってきて、前6両のみがRB61になりました。なかなかドアが開かないと思っていたら切り離しがあったようで、危ないところでした。6車体の連接電車です。アルスター湖の中ほどの築堤を渡って郊外に向かいます。

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ドイツの朝食はこんな感じ



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30分ほどで乗換駅のElmshornに到着



この時点で次に乗るべきRB6は8分乗り継ぎのはずが、15分遅れの表示がありました。RB6(車両基地のあるHamburg Altnaからの系統)は15分遅れ。このあたりはハンブルク交通連合HVVのエリアなのですが、駅の片隅にAKNと大書したレールバスが止まっていました。


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2両編成の気動車が住宅街の駅で待機しています



時刻表を見ると30~60分ごとに走っているようです。アルトナ=カルテンキルヒェン鉄道という現在は公営の鉄道会社のようですが、このような気動車がハンブルク近郊で走っているとは思ってもみませんでした。(ほかにも路線があり、そちらの運行状況は未調査です。)HVVではA3系統となっています。

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2階建てのSバーンがキールからやってきました



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機関車牽引のプッシュプル列車も走っています



AKNや通過する列車を撮影して待ちますが、RE6の遅れ表示は30分を越えて拡大、そのうち、列車が消えてなくなってしまいました。(どうやら途中で運転打ち切りになった模様。工事のための遅れではなかったようです。)

それでは、1時間後の列車にするしかないので、次にやってきたRE61で、Izehoeまで前進。ここまでが電化区間です。駅構内の先の方にディーゼル機関車が3両ほど休んでいます。わくわく。

待つことしばし、ジルト島のWesterland行きのRE6系統に乗車できます。


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245型DL牽引のプッシュプル列車がSバーン区間にも走っているのはちょっとびっくり


RE6はNAH. SH(Der Nahverkehr in Schleswig-Holstein)による運行です。


Izehoe(824)-[RE6]-(1022)Morsum


ようやくSylt島に向かう列車乗ることができました。Syly島への線路は、橋梁ではなく水道を渡る築堤でユトランド半島とつながっています。終点のWesterlandは島の西海岸に面しているのですが、今回は干潟を渡るシーンを場面を撮ってみたいと、Sylt島の入り口のMorsum(モルズム)で下車してみようと思います。

途中、巨大な橋梁で、キール運河を渡ります。

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北海とオストゼー(東海)をつなぐキール運河を渡る


中央本線の桂川橋梁を一回り大きくしたような巨大なコンクリート橋をわたります。
シュレスビーク-ホルシュタイン州は乳牛のホルスタイン種のふるさと、どこまでも牧場が広がっています。

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さて、今回の旅行もジャーマンレイルパスなどは使わず、現地のパス類をセレクトしています。
ドイツでは州ごとの普通列車専用レールパスが各州に設定されています(全国版もあります)が、
今日使うのは”Schleswig-Holstein-Ticket”。ハンブルグは特別市で、州には属していないらしいのですが、ハンブルグ市とSchleswig-Holstein州のICE、EC、IC以外の普通列車、快速列車に有効で、29€。1人だとこの値段ですが、2人目からは1人、7€とかなり安い。この日は土曜日なので、朝一番から有効です。(平日は9時以降有効)
こういうチケットの有効エリアが今一つはっきりしないので地図でも示してもらえるとありがたいのですが、地図は見当たらず、線名、交通機関名が記載されたページをダウンロードできるのですが、文字で読んでもわからないので、DBナビゲーターに乗車区間を適当に入れて、有効時間に入るようにするとその区間で使えるかどうかがわかります。


さて、ハンブルグ駅で”Schleswig-Holstein-Ticket”を自動販売機で購入。朝飯も購入して北に向かいます。

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早朝、ハンブルク駅


Hamburg(610)-[RB61系統]-(649)Elmshorn

RB61系統というSバーンに乗ってElmshornで1回乗り換えるとジルト島に行けるようです。
本日のルートは以下の通り

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時刻表を検索すると、乗り換える先のRB6系統に「Niebull-Klmxbull間で工事のため遅れる可能性があります」とのこと。Sylt島への築堤の入り口の手前の部分です。


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RB61に乗って出発!
RB61はドイツの地域鉄道会社NordBahnによる運行です



12両編成で入ってきて、前6両のみがRB61になりました。なかなかドアが開かないと思っていたら切り離しがあったようで、危ないところでした。6車体の連接電車です。アルスター湖の中ほどの築堤を渡って郊外に向かいます。

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ドイツの朝食はこんな感じ



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30分ほどで乗換駅のElmshornに到着



この時点で次に乗るべきRB6は8分乗り継ぎのはずが、15分遅れの表示がありました。RB6(車両基地のあるHamburg Altnaからの系統)は15分遅れ。このあたりはハンブルク交通連合HVVのエリアなのですが、駅の片隅にAKNと大書したレールバスが止まっていました。


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2両編成の気動車が住宅街の駅で待機しています



時刻表を見ると30~60分ごとに走っているようです。アルトナ=カルテンキルヒェン鉄道という現在は公営の鉄道会社のようですが、このような気動車がハンブルク近郊で走っているとは思ってもみませんでした。(ほかにも路線があり、そちらの運行状況は未調査です。)HVVではA3系統となっています。

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2階建てのSバーンがキールからやってきました



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機関車牽引のプッシュプル列車も走っています



AKNや通過する列車を撮影して待ちますが、RE6の遅れ表示は30分を越えて拡大、そのうち、列車が消えてなくなってしまいました。(どうやら途中で運転打ち切りになった模様。工事のための遅れではなかったようです。)

それでは、1時間後の列車にするしかないので、次にやってきたRE61で、Izehoeまで前進。ここまでが電化区間です。駅構内の先の方にディーゼル機関車が3両ほど休んでいます。わくわく。

待つことしばし、ジルト島のWesterland行きのRE6系統に乗車できます。


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245型DL牽引のプッシュプル列車がSバーン区間にも走っているのはちょっとびっくり


RE6はNAH. SH(Der Nahverkehr in Schleswig-Holstein)による運行です。


Izehoe(824)-[RE6]-(1022)Morsum


ようやくSylt島に向かう列車乗ることができました。Syly島への線路は、橋梁ではなく水道を渡る築堤でユトランド半島とつながっています。終点のWesterlandは島の西海岸に面しているのですが、今回は干潟を渡るシーンを場面を撮ってみたいと、Sylt島の入り口のMorsum(モルズム)で下車してみようと思います。

途中、巨大な橋梁で、キール運河を渡ります。

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北海とオストゼー(東海)をつなぐキール運河を渡る


中央本線の桂川橋梁を一回り大きくしたような巨大なコンクリート橋をわたります。
シュレスビーク-ホルシュタイン州は乳牛のホルスタイン種のふるさと、どこまでも牧場が広がっています。


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Niebüll を過ぎると徐行が始まり、止まってしまいました。


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片側を閉鎖して単線運転しています
なるほどなるほど




Klanxbüll を過ぎると大きく西にカーブして海を渡ります。まっ平らなユトランド半島の周囲には広い干潟が広がっています。ジルト島は砂丘でできたような島で、築堤の周りにも干潟が広がり、片側は塩田のように仕切られた区画が並んでいます。


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すごい、すごい!長~い築堤を渡ってゆきます。このように複線の鉄道だけでつながっているジルト島ですが、リゾート地でもありKlanxbüll - Westerland館にはカートレインも頻繁に運転されています。

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Morsumに到着しました



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Morsum駅は無人化されていますが、古い駅舎が民芸店になっています


さ~て、1時間遅れましたがジルト島に到着しました。
周辺は別荘が並ぶリゾート地。さっそく東の海岸に向かいましょう。


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ちょっとした牧場なんかもあったりして



30分ほどで、海岸の景色に出ましたが、なかなか海に近づけません。干潟の中の乾いた草地から築堤を行く列車の姿が見えるところまでやっていました。


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芦原の中の広~い築堤を行くRE6系統の列車



245型DLにプッシュされたREです。今度はWesterland行きのREが下ってきました。


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DLが客車列車をひいてきます
部分低床の客車6両編成の標準タイプです



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カーブする築堤を行くカートレイン



カートレインはDBによるい運行のようです。2階建てのクによる自家用車専用の編成とトラック主体の平屋編成が交互に走っているようです。


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2階建て主体のカートレインが築堤を渡ってきました



おっ!218型の重連です!


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来た~!218型重連を北の地でも撮れました



続いて、1日4往復のInterCityがやってきます。さて、どんな編成で来るか?

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単機の218が制御客車の付いたIC編成をひいてきました



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美しい編成です



う~ん、重連機関車牽引のICはないのでしょうか?
こうなったら次のICが下ってくるまで粘ってみようと思います。


Morsum寄りの築堤の付け根のカーブの部分に戻って、撮影を続け舞す。
このあたり周辺も高くなっているので、丘からカーブを見る感じになります。



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247型DLのアウトツーク(カートレイン)が上ってゆきます



247型のダースベイダー顔は相鉄20000系、12000系の先輩にあたりますね。ジーメンスのベクトロンというタイプのEL/DL共通の顔です。あんまり好きになれません。
続いて、218型の牽引するアウトツークがやってきました。


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巨大な赤いボディが大迫力です!



こんどは海側を向いて西日に向かってカーブを回ってくる列車をねらいます。このころになると地元ドイツの鉄道ファンや観光客も数人集まってきました。


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ダースベイダー君の牽引するツークトレイン



続いて


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245型DLのツークトレイン



そして、InterCity2310列車がやってきました。


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やった~!218型重連です!



北のDL重連運用を記録できました。
満足して帰ります。
駅前に戻って、おなかが空いたところ、ケーキ屋さんでチェリーパイとコーヒーを入手。

ようやく一息つきました。

Morsum(1633) -[RE6] - (1859)Elmshorn
Elmshorn(1912) -[RE70] - (1937)Hamburg

ハンブルクに帰着しました。
パートナーは無事、ハンブルク市庁舎の内部ツアーに参加できたとのこと。


<続きます>



















































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コメント 4

skekhtehuacso

ドイツでは自動車の鉄道輸送が盛んなのですね。
日本では、私は子どもの頃に北野桝塚駅にいっぱい並んでいた様子を見たことがありましたが、今は皆無ですね。

by skekhtehuacso (2019-05-25 21:35) 

ken2

広大な場所を走るIC編成!11両編成なのに小さく見えます!これはこれで
圧巻ですね〜!
素朴な疑問ですが、ハンブルグに駅弁は有るのですか?
by ken2 (2019-05-26 23:39) 

やまびこ3

skekhtehuacso さん
日本では新車輸送以外は、カートレイン九州と東阪間のピギーバックくらいしかありませんでしたし、長続きしませんでしたね。トヨタなどの完成車輸送も短かったし、ヨーロッパではジルト島のほか、スイスを挟んでアルプス越えの区間では何か所もありますし、OBBの経営に移ったNightJetにも車両同羽入荘敷いているのが何本かあります。さらにハンガリーなどの東欧で作った完成車を市場に運ぶ貨物列車も頻繁に見かけました。
by やまびこ3 (2019-05-27 22:05) 

やまびこ3

ken2さん
ICの写真、もっとわかりやすいのを1枚追加しました。
ハンブルグには駅弁はありませんが、パン屋さんが早朝5時ぐらいから何か所も開いていまして、サンドイッチもデニッシュも何種類も買うことができます。(町中のパン屋も6時半ぐらいには空いているところが多いです。)
by やまびこ3 (2019-05-27 22:10) 

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