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高貴な韓国語の響きが美しい 『王になった男』  (★★★☆☆) [あおば(映画)]

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高貴な韓国語の響きが美しい 『王になった男』  (★★★☆☆)



たまには家族サービス?しなくてはと、韓流時代劇を見にゆく。
イ・ビョンホンが初めて時代劇に出演するという『王になった男』。


李朝の王様の影武者にされてしまった幇間の話。

腑抜けた芸人と威厳のある国王を演じたイ・ビョンホンの演技もおもしろかったのですが、ハン・ヒョジュ演じる王女がよかった。美貌もさることながら、静かに語られる韓国語がきれいだった。王朝時代の言葉遣いっって美しい。

NHKでやっていた『春のワルツ』では、ちょっと残念な演技でした(あれは、アフレコもひどかったが)が、『トンイ』でビョンフン監督にずいぶんしごかれたんだろうな。と思われます。

たまには、映画に見にいかなくては。





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誇りを失わないということ 『太平洋の奇跡 ~フォックスと呼ばれた男』 (★★★★★) [あおば(映画)]

竹野内豊主演ですから、ぜひ見なくては。

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あの『硫黄島』の半年前、サイパン島の攻防を民間人とともにジャングルに立てこもる陸軍守備隊の大場大尉を描いたもの。

サイパン島を放棄したこともよく知らされないまま、ジャングルの中で絶望的な抗戦を続ける大場隊。
彼らは何のために戦いを続けられたのか。
国のため、さらには民間人を守るためか?

終戦後も投降しない部隊に、本部からの命令が届けられようやく戦いは終わりを迎える。
最後の行軍、米軍の前に堂々と歩み出る彼らの潔さと誇り高さ。

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単純にそんな彼らに感動してしまうのです。


それにしても、だ。

彼らを戦地に送り込んだ戦略なき国の悲劇。
1970年~80年に至っても、完全な撤兵すら成し遂げられなかった政府を持つ国民の悲しさ。


為政者がどちらを向いて祭りごとを行うか?
どちらを向いて政を行うか?向きが定まらないところに戦略はない。

いまもそれは変わっていない。


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パワフルパワフル  『バーレスク』   (★★★★☆) [あおば(映画)]

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田舎暮らしにあきあきしていたアリ(クリスティーナ・アギレラ)は歌手デビューを夢見て、ロスに出てゆく。
バーレスク・クラブでショーにうっとりしてしまうアリ。セクシーなショーを売り物にしているクラブだが、ダンサーたちの歌は実は口パク。
無理やりオーディションを受けてダンサーとして採用されたアリだが、ひょんなことから女経営者テス(シェールってミュージカル女優さん)に歌手としての実力を認めてもらい、バーレスク・クラブはアリの歌を中心にした新しいプログラムで人気を博する。連日満員の盛況となるのだが、御多分にもれず経営は火の車・・・・・定番のパターンだな。
あと数日でクラブは人手に渡ってしまうという瀬戸際に。

アギレラの歌唱力はさすがにすごい。これに頼り過ぎてる気もしないではないが、全編通して楽しめる構成。

物語は『今宵、フィッツジェラルド劇場で』なんかと同じようなストーリーなんだが、話の深みはあっちでも、歌の楽しさはこっちかな。
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『ノルウェイの森』   (★★★☆☆) [あおば(映画)]

この映画を観る前に、20何年ぶりに原作を読んでみました。
原作は1987年に出版されていたようですが、私の記憶ではもっと以前1982,3年ごろ、バブル寄りかねり前だったような気がしてしょうがないんです。

さて、読み直した感想 
  「なんだ、結構普通の青春恋愛小説じゃん」

もうすっかり忘れてしまっていたのですが、最初に読んだときには、なんかもっと複雑で、刺激的な小説だった印象が残っているたのです。村上春樹マジックにはまってしまっていたんですかねえ。
私も含めて、日本全体がバブルに酔っていたのかもしれません。


物語は、2人の女性の間で揺れ動く主人公の大学生、ワタナベを描いたもの。
マツヤマケンイチが演じるこの青年の恋を淡々と描いてゆきます。

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原作では情景描写がていねいにていねいに繰り返されていくわけです。まあ、ここが村上春樹の真骨頂なわけですが。
映画のほうは、いかにも尺が短く、そのわりに原作にほぼ忠実なストーリー立てになっておりますので、ものすごく説明不足を感じてしまいました。これ、原作を読んでいないとほとんど理解不可能なのでは、監督の狙いは分かりませんが、亀山プロデューサーの狙いは、原作を読んでいる30代後半以上の年代に違いないと思ってしまったのです。
脚本も監督のトラン・アン・ユンが書いているんですが、日本語で書いたんですかね?
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横溝正史ばりのミステリーを期待したが・・・『黒く濁る村』    (★★★★☆) [あおば(映画)]

少し前に見た映画ですが、久しぶりに韓流ミステリーを鑑賞しました。

「30年前の殺人事件につながる山奥の村の秘密・・・・」 予告編で期待したのは、横溝正史ばりのおどろおどろしい、村の因習に彩られたサスペンスドラマ。

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長い間音信普通になっていた父親の訃報に、山奥の村をおとずれた息子のヘ・グク(パク・ヘイル)は、父の死の真相を隠そうとする村長をはじめとする村人たちの行動に不審を抱き、しばらく村にとどまって真相を探ろうとする。そんなへ・グクの前で立て続けに殺人事件がおこる。

30年前の事件とつながるこの村の秘密に迫るへ・グク。

山村の因習と村社会が権力と結びついた不気味な時代の面影はお定まりの感動を呼ぶ。


もっともっと、陰湿ですさまじいシーンを想定していたのですが、案外あっさりした映像の作りでした。
原作がケータイ漫画らしいので、その面では限界があるのかもしれません。
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『悪人』    (★★★☆☆) [あおば(映画)]

主演の深津絵里さんがトロント国際映画祭で主演女優賞を受賞して話題になった『悪人』を鑑賞。

殺人犯として、警察に追われる身になった男と、ケータイの出会いサイトで知り合った女の逃避行。

深津の朴訥とした九州弁(佐賀弁?)が物語を大いに盛り上げているんだな。
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九州出身と思って調べてみたら、、、、大分県出身でした。
なるほど、九州弁が板についている。東北出身のやまびことしては、九州の言葉はほとんど同じに聞こえてしまうんです。(鹿児島は別にして・・・・)

原作も文学賞をいくつか獲得しているように、なかなか面白そうですが、
映画は深津さんのために作ったようなもんですね。


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『七瀬ふたたび』    (★★★★☆) [あおば(映画)]

筒井康孝の傑作フィクション『七瀬ふたたび』がまた映画化されたので、さっそく見てきました。

今回のエスパス(超能力者)火田七瀬は芦名星です。きれいですねえ。
どちらかというとクールな七瀬を演じていました。

周囲に入る人の心の中がわかってしまうというエスパスの七瀬。人の心の中なんかがわかってしまったら、こんなにいやなことはない。心を閉ざしてしまう七瀬の恋のエピソードなんかも織り込まれていて、人間ドラマとしてもよいなあ。
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とはいうものの、昔文庫本で読んだ、ストーリーはすっかり忘れてしまっているし、多岐川裕美が主演だった映画も見たはずなんだけど、こちらもすっかりで、新鮮な気持ちで見ることができました。
多岐川も七瀬の母親役で出ています。

上の写真のソフトバンクのお兄ちゃんも出ています。

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筒井康孝が「芦名星はこれまでの七瀬で一番七瀬らしい」と言っているように、クールでキュートな芦名がよかったです。(ちょっと老け顔だけどね)

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『グッドモーニング・プレジデント』  (★★★★☆) [あおば(映画)]

韓国の3人の大統領の人となりを、大統領官邸の料理番の目線でそれぞれのエピソードを映像化しています。

まずは、TVでも活躍しているイ・スンジェ演じる老獪な大統領。宝くじが当たってしまいあたふたする人間味あふれる大統領だ。この俳優さんはTVドラマでも欠かせないお爺さん、時代劇にもよく出てますね。
2人目はチャン・ドンゴン演じる若手大統領。同盟国にも毅然とした態度をとり、一方で庶民の味方をする。

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かっこよすぎ。先代の大統領の娘としてハン・チェヨンも出ているのでロマンスでもあるかと期待したんですが、どうやらそれは、可能性段階までか?
3人目は韓国発の女性大統領。コ・ドゥシムという女優さんが演じています。普通のおじさんである夫との仲を話題にしています。

Yahooなどでの評価は低いのですが、軽妙なドラマで結構おもしろかったですよ。
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ようやく3Dデビューしました! 『バイオハザードⅣ アフターライフ』  (★★★☆☆) [あおば(映画)]

やっと、3D映画を見ることができました。

『バイオハザードⅣ アフターライフ』

『アバター』はキャラクターの顔が嫌で見なかったのです。I3DはMAXのほうが絶対いいと聞いていたので川崎まで行ってきましたよ。(ず~っとまえに新宿のIMAXシアターで短編を見たことはあるんですが・・・)

中島美嘉演じる女性が感染してUndead(ゾンビだ)になってしまうところから始まった物語は、渋谷の地下にあるアンブレラ社日本支社にアリス(ミラ)が侵入する戦闘シーンに移ってゆく。(中島美嘉はJPOP GIrltってCast紹介されていたな)

日本支社は壊滅したが、アリスは生き残りの人類を求めて、アラスカ、ロサンゼルスと飛んでゆく。
そしてロサンゼルスで生き残りの数人と出会って、安息の場所アルカディアを求めてUndeadたちと戦うのであった。
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今回は難しいストーリーは全く関係なしの全編アクションの連続!それはそれでエンターテインメントとしては面白いんだが・・・・。ミラ・ジョボビッチはあいかわらずかっこいいし。

でもね、やっぱり多少はおどろおどろしい細菌戦の仕掛けもあったほうがいいと思うんだ。なんだかもう、宇宙人と人類の戦いだもんね。

肝心の3D ですが、かならずしも3Dでなくてもよかったんじゃないかなと思ってしまいました。
すぐになれて、3Dが当たり前になってしまったのかもしれませんが。




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反戦映画!? 『キャタピラー』  (★★★☆☆) [あおば(映画)]

久しぶりに映画のお話

若松孝二監督の作品。主演の寺島しのぶがカンヌで主演女優賞を獲得したことで話題になりました。

戦場から肉の塊のようになって戻ってきた夫、久蔵(大西信満 )を世話し続けなくてはならなくなったシゲ子(寺島しのぶ)。最初はいやいや世話をしていたシゲ子だが、なぜか2人の間には不思議な安定が生じてくる。

生ける軍神としてあがめられる久蔵。2人の間のバランスは次第にシゲ子に偏ってくる。そして敗戦。軍神の存在意義はなくなるのであった。


日本では73年に公開された「ジョニーは戦場に行った」と類似したプロットとなっています。
反戦の主張の描き方としてはいろいろな意見があろうが、シゲ子の生きる田舎の風景がせめてもの救いとなりました。
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人工物の見当たらない農村風景ほど心を休められるものはない今日この頃です。
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